小さな子どもを連れて、食事や温泉のたびに長く歩きたくないなら新本館が候補になります。畳のある広めの部屋で家族4~6人で過ごしたいなら東館、客室選びそのものを楽しみながらキャラクター客室まで検討したいなら、アネックス館まで候補が広がります。同じ池の平ホテルでも、選ぶ館によって到着してからの過ごし方は変わります。この記事では、同行者や目的に合わせて、自分たちに合う館を選べるように違いを整理します。
3館の選び方
- 移動の少なさと新しさを重視するなら新本館
- 子連れ向け客室と4~6名対応なら東館
- 多人数と客室の選択肢ならアネックス館リスト
池の平ホテルの3館はどこがいい?先に結論
池の平ホテルには新本館・東館・アネックス館があり、それぞれ開業時期や客室の特徴が異なります。まずは目的別に、どの館が候補になりやすいかを一覧で確認してください。
| 判断軸 | おすすめの館 |
|---|---|
| 新しさと快適さ | 新本館 |
| 子連れ向け設備と客室の広さ | 東館 |
| 多人数と客室の選択肢 | アネックス館 |
| 移動の少なさ | 新本館 |
| 赤ちゃん向け客室 | 東館、または対象プラン |
| キャラクター客室 | 3館から選択 |
同じ「子連れ向け」でも、移動の少なさを取るか、客室の広さを取るかで候補は変わります。次から、それぞれの理由を詳しく見ていきます。
楽天トラベルの客室名には、「新本館」「東館」「アネックス館」のいずれかが表示されます。料金だけでなく、館名と部屋名もあわせて確認してください。
この結論は目的別の目安です。どの条件でも新本館が最良とは限らないため、次から詳しい違いを見ていきましょう。
新本館がおすすめの人
新本館は2023年4月22日に開業した、3館の中で最も新しい館です。フロント、主な朝夕食会場「RESORT FOOD HALL 湖畔の風」、温泉「湖天の湯」がすべて新本館内にあるため、他の館へ移動せずに過ごせる場面が多くなります。新しさと館内移動の少なさを重視する人に向いています。
東館がおすすめの人
東館は2019年12月に全室リニューアルされており、内装は新しくなっています。ウェルカムベビー認定客室があり、40平方メートルの4名タイプや55平方メートルの6名タイプなど、子連れ家族が使いやすい客室があります。子連れ向け設備と客室の広さを重視する人に向いています。
アネックス館がおすすめの人
アネックス館は洋室、和洋室、和みルーム、mamatocoルーム、キャラクター客室など、目的別に選べる客室タイプの幅広さが特徴です。多人数旅行や、客室の選択肢そのものを重視したい人に向いています。
新本館・東館・アネックス館の違いを比較
3館の違いを比較表で確認してください。開業・改装の新しさは次のとおりです。
- 新本館:2023年開業
- 東館:2019年全室リニューアル
- アネックス館:客室タイプごとに仕様が異なるため、部屋単位で確認
| 比較軸 | 新本館 | 東館 | アネックス館 |
|---|---|---|---|
| 新本館までの移動 | 新本館そのもの | 館内連絡通路、公式案内では徒歩約4分 | 館内連絡通路で直結、距離は客室位置により異なる |
| 食事会場までの移動 | 同じ建物内(1階「湖畔の風」) | 館内移動が発生 | 館内移動が発生、距離は客室位置により異なる |
| 温泉までの移動 | 同じ建物内(3階「湖天の湯」) | 館内移動が発生 | 館内移動が発生、距離は客室位置により異なる |
| 代表的な客室 | エクセル、スイート、デラックスレイクビュー、デラックスバルコニー、ユニバーサルルームなど | 和モダンルーム(40㎡4名タイプ、55㎡6名タイプ)など | 洋室、和洋室、和みルーム、mamatocoルーム、キャラクター客室など |
| 定員 | 客室タイプにより異なる | 4名タイプ、6名タイプ(3人目以降は布団利用の客室あり) | 2~3名、4名、2~4名、5~6名など客室タイプにより幅広い |
| 子連れ適性 | フロント・食事会場・温泉が同じ館にあり、館をまたぐ移動を減らしやすい | ウェルカムベビー認定客室あり | mamatocoルームなど子連れ向け客室あり |
| 赤ちゃん連れ | 館内移動を抑えやすい/赤ちゃん向け備品・特典は予約プランで確認 | ウェルカムベビー認定客室あり(特典は対象プランにより異なる) | mamatocoルームがある |
| 高齢者・三世代旅行 | フロント・食事・温泉が集まり移動を抑えやすい、ユニバーサルルームあり | 館内に一部段差や坂がある | 客室位置により移動距離が変わる |
| 多人数旅行 | 客室タイプにより対応 | 55㎡6名タイプなど | 5~6名向け和みルームなど選択肢が広い |
| キャラクター客室 | プリキュアルーム(デラックスルーム) | プリキュアルーム(ロイヤルルーム) | プリキュアルーム(プレミアムルーム)ほか |
| 新しさ | 2023年開業で3館の中で最も新しい | 2019年に全室リニューアル | 客室タイプにより幅がある |
| 主な強み | 新しさと館内移動の少なさ | 子連れ向け設備と客室の広さ | 客室タイプの幅と多人数対応 |
| 注意点 | 客室によって湖側とは限らない | 3人目以降は布団利用となる客室がある | 客室タイプの幅が広く一括評価できない |
| 向いている人 | 快適さ・移動の少なさを重視する人 | 子連れ向け設備と客室の広さを重視する人 | 多人数や客室の選択肢を重視する人 |
料金は宿泊日、人数、客室、食事、特典によって変わります。同じ日程と人数を設定し、館名と部屋名をそろえて比較してください。
比較表を踏まえて、家族構成や目的別の選び方を整理します。
移動を減らしたい家族:食事、温泉、フロントが同じ館にまとまっている新本館なら、館をまたぐ移動が少なく済みます。小さな子ども連れや荷物が多い旅行で、特に効果を感じやすい組み合わせです。
畳と広さを重視する家族:東館の和モダンルームは40㎡・55㎡と広さがあり、畳の部屋で子どもを遊ばせながら過ごしたい家族に向いています。新本館までは徒歩約4分の移動を許容できるかが判断材料になります。
5~6人で泊まる家族:東館の55㎡6名タイプや、アネックス館の5~6名向け和みルームなど、複数人向けの客室から選べます。人数と寝具の形式(布団利用の有無など)をあわせて確認してください。
キャラクター客室を選びたい家族:プリキュアルームは新本館、東館、アネックス館の3館にあり、どの館の客室タイプで選ぶかがポイントになります。詳しい違いは別記事で比較します。
高齢者同行の三世代旅行:フロント・食事・温泉が集まり、ユニバーサルルームもある新本館が、移動負担を抑えやすい候補です。ただし館内移動が完全にゼロになるわけではありません。
新本館は新しさと館内移動の少なさが魅力
- 小さな子ども連れで館内移動を減らしたい
- 三世代旅行で移動負担を抑えたい
- 新しい客室や限定サービスを重視したい
新本館は2023年4月22日に開業した館で、フロント、主な朝夕食会場「RESORT FOOD HALL 湖畔の風」、温泉「湖天の湯」がすべて新本館内にまとまっています。到着してから食事や入浴のたびに他の館へ移動する必要が少なく、三世代旅行や小さな子ども連れで館内移動を減らしたい人にとって安心感のある構成です。客室は琉球畳を基調とした和モダンな内装ですが、客室名によって眺望や条件が異なるため、予約時の確認が欠かせません。なお、客室階によってはエレベーター移動などが発生するため、館内の移動が完全にゼロになるわけではありません。
新本館の主な客室
新本館の主な客室には、エクセル、スイート、デラックスレイクビュー、デラックスバルコニー、ユニバーサルルームなどがあります。新本館という名称だけで湖側の部屋と決まっているわけではないため、予約時には客室名と眺望条件をあわせて確認してください。
新本館限定サービス
新本館の宿泊者には、ビュッフェ時の特別料理1品、色浴衣、客室のお菓子、MIKIMOTOのインバスアメニティといった限定サービスが用意されています。プランによって内容が異なる場合があるため、予約時に対象かどうかを確認しておくと安心です。
新本館を選ぶ際の注意点
新本館は移動の少なさが魅力ですが、すべての客室が湖側とは限りません。また、客室階によってはエレベーターを使う場面もあるため、移動が一切ないと考えずに予約を検討してください。
東館は子連れ向け客室と4~6名対応が魅力
- 畳のある和モダン客室で4~6人の家族旅行をしたい
- ウェルカムベビー認定客室など赤ちゃん連れ向けの設備を重視したい
- 新本館まで徒歩約4分の移動を許容できるリスト
東館には、40平方メートルの4名タイプ、55平方メートルの6名タイプといった和モダンルームがあり、畳の部屋で4~6人の家族が一緒に過ごしやすい造りです。ウェルカムベビー認定客室もあり、赤ちゃん連れの旅行にも対応しやすい館です。新本館とは館内連絡通路でつながっていますが、公式案内では徒歩約4分とされているため、この移動を許容できるかが選ぶときのポイントになります。
東館は2019年に全室リニューアル
東館は2019年12月に全室リニューアルされています。内装が新しくなっているため、古いままの旧館というイメージで選択肢から外す必要はありません。
4名タイプと6名タイプがある
東館の和モダンルームには、40平方メートルの4名タイプと、55平方メートルの6名タイプがあります。人数によっては3人目以降が布団利用となる客室もあるため、寝具の形式を予約時に確認してください。
ウェルカムベビー認定客室
東館にはウェルカムベビー認定客室があります。赤ちゃん向けの設備や特典は対象プランによって異なる可能性があるため、通常宿泊であればすべて付くとは限りません。予約時にプラン内容を確認してください。
東館を選ぶ際の注意点
東館の館内には一部、段差や坂があります。また、新本館までは徒歩約4分の移動が発生するため、食事や温泉のたびに館内を移動する前提で予約を検討してください。
アネックス館は多人数と客室の選択肢が魅力
- 洋室・和洋室・和みルームなど客室タイプを比較して選びたい
- 5~6人などの多人数旅行で部屋の選択肢を重視したい
- キャラクター客室(プリキュアルームなど)も候補に入れたい
アネックス館には、洋室、和洋室、多人数向けの和みルーム、mamatocoルーム、プリキュアルームなどのキャラクター客室まで、幅広い客室タイプがあります。同じアネックス館でも、選ぶ客室によって部屋の広さや過ごし方の印象が変わるため、部屋選びそのものを楽しみたい家族に向いています。新本館とは館内連絡通路でつながっていますが、部屋の位置によって移動距離は変わります。
アネックス館は新本館と館内で直結
アネックス館は新本館から完全に離れた別棟ではなく、館内連絡通路で新本館とつながっています。ただし、客室の階や位置によってはエレベーターや連絡通路を使う距離が長くなる場合があり、食事会場や温泉までの移動距離は客室によって変わります。
アネックス館の主な客室
アネックス館には、2~3名向けの洋室、4名向けの洋室、2~4名向けの和洋室、2~4名向けと5~6名向けの和みルーム、mamatocoルーム、プリキュアルームなどのキャラクター客室があります。客室タイプの幅が広いため、アネックス館全体を「古い」「安い」と一括りに評価しないほうが選びやすくなります。なお、キャラクター客室はアネックス館だけの特徴ではありません。
アネックス館を選ぶ際の注意点
アネックス館は客室タイプの幅が広い分、部屋によって設備や広さの印象が変わります。食事会場や温泉までの移動距離も客室の位置によって異なるため、部屋タイプまで確認してから予約すると安心です。
食事・温泉までの移動で選ぶなら新本館
食事会場や温泉までの移動距離で選ぶ場合、次のようになります。
- 新本館:同じ建物内に会場がある
- 東館:館内連絡通路を使い、新本館まで徒歩約4分
- アネックス館:館内連絡通路を利用、距離は客室の位置によって異なる
主な朝夕食ビュッフェ会場「湖畔の風」と温泉「湖天の湯」はどちらも新本館にあるため、東館とアネックス館の宿泊者は食事や入浴のたびに館内移動が発生します。新本館の宿泊者も客室階によってはエレベーター移動があるため、移動がまったくないわけではありません。
館内で楽しめる温泉や施設については、こちらで詳しく紹介しています。
子連れならどの館がいい?
子連れで選ぶ場合は、次の観点で候補を絞ると選びやすくなります。
- 館内移動を減らしたいなら新本館
- 赤ちゃん向け客室や対象プランを重視するなら東館のウェルカムベビー認定客室
- キャラクター客室や多人数向け客室を重視するなら、アネックス館を含めて比較
プリキュアルームは新本館、東館、アネックス館の3館にあるため、この記事では詳しい比較はせず、別記事で扱います。
子連れで泊まる館や部屋に迷っている方は、こちらの記事も参考にしてください。
三世代旅行・高齢者同行ならどの館?
高齢者との同行や三世代旅行では、新本館が第一候補になります。フロント、食事会場、温泉が新本館内に集まっており、ユニバーサルルームもあるため、館をまたぐ移動を減らしやすいことが理由です。ただし、客室階によってはエレベーターを使う場面があり、館内の移動が完全になくなるわけではありません。
安さで選ぶときの注意点
料金だけで館や客室を決めると、想定していた条件と違う部屋になることがあります。予約前には、次の項目もあわせて確認してください。
- 館名
- 部屋名
- 定員
- 湖側、山側、バルコニーなどの眺望条件
- 食事内容
- 遊園地などのチケット特典
- 新本館限定サービスの対象かどうか
- 子どもの食事、寝具の区分
客室タイプの選び方や、料金を抑える方法をより詳しく知りたい場合は、あわせて確認してください。
客室タイプや館ごとの違いを知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
池の平ホテルの3館についてよくある質問
まとめ
池の平ホテルの3館は、それぞれ得意な旅行の形が異なります。最後に、選ぶときの基準を整理します。
- 移動を減らしたいなら新本館
- 畳と4~6名対応を重視するなら東館
- 多人数と客室の種類を重視するならアネックス館
料金だけでなく、部屋名、定員、眺望条件、特典まで確認したうえで予約すると安心です。楽天トラベルの客室名には、「新本館」「東館」「アネックス館」のいずれかが表示されます。館名と部屋名もあわせて確認してください。

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